1949-10-22 第5回国会 衆議院 農林委員会 第51号
もちろんその裏の問題といたしましては、予想収穫高が簡單に出ますれば、相当一面において増収した部分があり得るだろうということが、問題として残つて來ると思いますが、その辺は先ほども申し上げましたように、その後の収穫の状況は、私どもの感じとしましては、しり下りに悪化しつつあるという状況でありますので、第二面収穫予想高等におきましては、その辺は予測を許しませんけれども、数字として現われて來るのではないかというふうにも
もちろんその裏の問題といたしましては、予想収穫高が簡單に出ますれば、相当一面において増収した部分があり得るだろうということが、問題として残つて來ると思いますが、その辺は先ほども申し上げましたように、その後の収穫の状況は、私どもの感じとしましては、しり下りに悪化しつつあるという状況でありますので、第二面収穫予想高等におきましては、その辺は予測を許しませんけれども、数字として現われて來るのではないかというふうにも
話は大分ごちやごちやして参りましたが、そういうふうに述べて行くと、最後に残つて來るところの人たちは、三、四十人の人たちであつて、その人たちに切実な手を準備しておかなければならないという、ぎりぎり決着の数字が出て來るわけであります。
そうして尚且つ残つて來るところの段階において残つて來るところの失業者に対する措置というものが、いわゆる世間で言つておられるところの失業対策という問題になると思うのでありまして、私共の考え方といたしましてはむしろ失業対策の本体は、前段の政策全体と繁がるところの新らしい國民経済の上昇と雇用力の増大がどうなるかという問題の中に、大部分の解決の鍵がかかつておると思うのであります。
くのでありますから、自然選挙管理委員会のことを國会において扱うということは、自分みずからの地位を自分みずからつくつて行くことが現われて來るのであるから、それで政府の監督のもとに選挙が行われる、あるいは行政府の監督のもとに選挙を行うというのでなく、選挙自体が、立法府をつくる基礎単位として選挙を行うという観点から行けば、その事務自体が純然たる行政事務であるかどうかということについては、はやり一応の議論が残つて來
所得の方は御承知の通りに供出制度がありますので、その農家の收穫した米の量及び價格の問題、或いはその他「いも」、麦の生産の量、債格の問題、これはもう明瞭に出て來るわけでありまして、然らばそれを生産するために要した必要経費がどうなるかというところが一番問題に残つて來て、大蔵省でも分らないし、農家自体もこれ亦自己の簿記をつけておりませんので分らなかつたのであります。
原則といたしましては、公團が復興金融金庫から借入れてそれで支弁をするということになつておりまして、設立以來復金からの借入れでできる限り賄つておつたのでありますけれども、御存じの通りに公團に対する復金の資金の枠というものが非常に小さく、從つてお話申上げておりますように、月多いときは十五億程度の支拂残が残つて來る、こういうことになりまして、今日に至つておるわけであります。
予算の問題と関連いたしまして四月通牒が出て、それによつていろいろ整理の問題、あるいは採用の問題について齟齬を生ずるような場合が起きておるというようなお話でありました、これは、こまかいことは次官からお話をさせますが、予算的な措置というものが、どうしても数箇月前の在職職員の定数を基礎にして考えられなければならないというようなところから、予算編成技術の問題といたしまして、どうしてもそういうような問題が残つて來
だからあなたが言つたように、重要美術というような、國宝までは至らないが、大事なものはどうするかという重要な問題が残つて來る。
そういたしますと、そこに百万前後のものが残つて來る。れがただいま申しました段階的に措置して、そうして來年度以後の雇用量の増加をもつて、最終的に吸收して行くべき対象であるということにすると思うのであります。私どもの準備しておりますのは、一つは当面に出て來るところの失業者に対して、現在幸いに充実しておるところの失業保險の制度をもつてこれに当つて行く。
その次は、文部省がこの國宝を保存するための財政的措置として、本年度においてわずかに三千三百万円しか計上されていないのでありまするが、法隆寺を除けば、きわめてわずかしか残つて來ない。このわずかを二十三件の國宝に充てているのみであつて、その他はまつたく捨てて顧みられてない。
それが有効としてそのまま残つて來たものですから、今日この後始末をしなければならんような実情に迫られておるので、御意見の点はこれは勿論腹の中では同感なんです。後始末の法規上の有効と認められておるので、これはやらなければならんような羽目になつておるということを一つ御了承を願いたいのであります。
いろいろ人口政策の上から、旧藩時代これらの防止に努めた、子供の身賣或いは間引きということの防鉄に努めてようでありまするが、この弊習は牢固として今日まで残つて來ておるのであります。現地に参りまして判明いたしましたことは、殆んどといつてよろしい程関係者がこの因習を是認しておるということであります。いろいろと弁護するのであります。改めようとするような意向が見えません。いい制度であると言うのである。
さらにまた当該海区において経驗があるかどうかということによつてわけるということによつてだんだんわけて來て、最後に残つて來る者が一番の優先順位ということになるわけであります。しかしながら最後にこれらの資格をすべて持つた者がおそらく多数残るであろうと考えられるのであります。
○岡元義人君 大体第三、四半期中にできれば、願くば前の第二、四半期以來まだそのまま残つて來たのですが、この際前の期の枠からそれに該当するだけの金額くらいには持つて來て貰いたかつたのですが、新らしい百億の追加によつてそれを出すということは本当言うと我々としては好ましくないと考えられる、併しながら第三、四半期に間に合うということを復金課長は言つておられますが、一番問題はずつと引摺つて來ておりますので、年末
一般企業の組合におきましては、そういう犠牲者は、組合行政にすぐれておりますから、当然組合の役員という形で残つて來るのでありますが、公共企業体関係の労組法の條文を見ますと、いわゆる職員でなければ組合員または組合の役員になり得ないという規定が明確になつているのであります。そこで從來の日本労働運動の習慣である犠牲者を組合にとどめるという点について、労働大臣はどうお考えになつているか。
それで先刻申上げました外地関係についての分担金は、無論日本としては降服以後においてはこれを分担すべき筋合にはないと私共は考えておりますが、その問題は結局日本の外地の処分が最後的に決定せられるまでは未決の問題として残つて來るものじやないかと、こういうふうに了解いたします。尚分担金の実額につきましては電務局長から申上げた方がいいと思います。
で、こちらの方にも兒童少年保護司というのがあり、又一方には兒童福祉司というのがあり、或いは兒童委員というのがあり、いろいろ同じような形で、以前と同じような形で残つて來るということは、内容は相当画期的な進歩をいたしておりますが、從來ややともするといわゆる問題の少年に対する限界の相違によつて、不十分な保護が行われておつた、その弊害を取り去るのには不十分ではなかろうか。
そこで残つて來ておる過去の傳統的な因習観念を整理するということ、そういうことはこの際に必要である。
細かく刻まれた企業内にも残つて來る。それでありますから、実際はこの法案を行なつた後いろいろ混乱を生じて、結局やはり眼に見えないところに段々と経済力は集中して行くという方向に出るに違いないと思われるのであります。ですから狙うところは正しいが、手段は間違つておるから、結局経済的集中は排除できない。のみならずこれを今行なつた場合に、企業は段々小さくなつて來る。